〈2022年度〉・雜賀智子が未来博士3分間コンペティション2022の日本語部門 ファイナリストに選出されました (2022.10)。・梅村比丘の論文がInfant Mental Health Journalに掲載されました(2022.10)。 ・杉村和美が共同執筆した『アイデンティティ 時間と関係を生きる』が出版されました (2022.04)。 ・雜賀智子が広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラムの次世代フェローに採用されました (2022.04)。
〈2021年度〉・杉村和美の論文がIdentityに掲載されました(2022.3)。・岩佐康弘・日原尚吾・杉村和美の研究発表が,中国四国心理学会第77回大会の大会優秀発表賞を受賞しました(2022.2)。 ・杉村和美・日原尚吾の論文がDevelopmental Psychologyに採択されました(2021.11)。 ・日原尚吾が分担執筆した『新・教職課程演習 第8巻 特別活動・生徒指導・キャリア教育』が出版されました。 ・岩佐康弘・杉村和美の論文が,第10回青年心理学会学会賞を受賞しました(2021.10)。 ・日原尚吾・梅村比丘・岩佐康弘・雜賀智子・杉村和美の論文がDevelopmental Psychologyに掲載されました(2021.8)。 ・岩佐康弘・日原尚吾・梅村比丘・杉村和美の論文 がIdentityに掲載されました(2021.7)。 ・杉村和美の論文が Identityに掲載されました(2021.7)。 ・繁田京ノ輔が国際Identity学会 (ISRI) でStudent Research Awardを受賞しました(2021.6)。 ・日原尚吾の研究が,2020年度 小貫英教育賞を受賞しました(2021.5)。 ・梅村比丘・杉村和美の論文が Attachment & Human Developmentに掲載されました(2021.4)。 ・日原尚吾・杉村和美・梅村比丘・岩佐康弘の論文が Development and Psychopathology に掲載されました (2021.03)。 ・梅村比丘の論文が Current Psychologyに掲載されました(2021.01)。 ・梅村比丘の論文が PLoS ONEに掲載されました(2021.01)。 〈2020年度〉・梅村比丘の論文が Journal of Early Adolescenceに掲載されました(2020.12)。・杉村和美・岩佐康弘(認知心理学研究室 との共同研究) の論文がScientific Reportsに掲載されました(2020.12)。 ・日原尚吾・雜賀智子・杉村和美の論文がIdentityに掲載されました(2020.11)。 ・梅村比丘がHIRAKU-Global選抜教員に就任しました(2020.10)。 ・杉村和美・日原尚吾の論文がJournal of Adolescence に掲載されました(2020.09)。 ・杉村和美・日原尚吾の論文がJournal of Social and Personal Relationships に掲載されました(2020.08)。 ・日原尚吾が助教に就任しました(2020.0401)。 ・岩佐康弘が日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されました (2020.0401)。 〈2019年度〉・杉村和美の論文がJournal of Youth and Adolescenceに採択されました。・杉村和美の論文がChild Development Perspecives に採択されました。 ・梅村比丘が三原市で児童思春期の愛着に関する講演を12月12日に行いました。 ・徳岡大が日本パーソナリティ心理学会第28回大会で優秀発表賞を受賞しました。 ・梅村比丘が日本心理学会第83回大会でアタッチメントのシンポジウムを行いました。 ・ Masaryk UniversityのDr. Lukas BlinkaとDr. Anna Sevcikovaが講演を行いました。 ・日原尚吾・石橋彩波・梅村比丘・杉村和美の論文がEmerging Adulthoodに掲載されました。 |
ようこそ、発達心理学研究室へ!私たちの研究室が目指すのは,発達心理学の本質的な課題である,人の心理発達の過程を理解することです。特に得意にしているテーマは,Eriksonのアイデンティティ理論とBowlbyのアタッチメント理論を土台とした,自我の発達と関係性(親子・友人・恋人・夫婦)の発達についての理解です。究極的には,自己と関係性の発達理論を構築したいと考えています。
研究室が大切にしている点は,私たちの研究が世界とつながっていること。つまり,世界中の研究者と共にその分野を前進させることです。そのために,研究成果の英語による発信,国際共同研究,日本だけでなく海外の研究者との交流に力を入れています。国際的な研究活動を重視していることから,文化の中での発達を明らかにする研究も手がけています。
私たちは,アイデンティティ理論,アタッチメント理論,Dynamic systems theory (DST)の立場からの研究を行なっています。また,自己と関係性の様々な問題を明らかにするため,多様な理論,例えば,分離個体化理論,Positive youth developmentの視点も取り入れています。
研究室メンバーの研究は,主にアイデンティティとアタッチメントに焦点を当てています。これに関連する幅広い発達の先行要因(家族,仲間,学校,社会,文化など)と,発達の結果(精神的健康,問題行動,ひきこもりなど)も扱っています。それらの研究を,乳幼児期,児童期,青年期,初期成人期(あるいは成人形成期)の人々を対象に行なっています。できるだけ縦断デザインで,量的アプローチと質的アプローチのmixed methodを用いることにより,関係的でダイナミックな真の発達の姿を理解することを志向しています。
-毎年全員進路が決まっています
-大学院進学のためのアドバイスをしっかりやります
2021年度: 学部生(3名):大学院進学(2名),民間企業(1名) 院生(4名):梅光学院大学講師(1名),大学院進学(1名),公務員(2名) 2020年度: 学部生(3名):大学院進学(2名),民間(1名:児童発達支援) 院生(1名):医療機関(1名:一般病院) 2019年度: 学部生(2名):大学院進学(1名) 院生(3名):広島大学助教(1名),公務員(1名),公益財団法人(1名) 2018年度: 学部生(2名):民間企業(2名,:製薬,放送) 院生(1名):民間企業(1名:ウェディング) 2017年度: 学部生(2名):大学院進学(2名) 2016年度: 学部生(2名):大学院進学(2名) 2015年度: 学部生(2名):家庭裁判所調査官(1名),公務員(1名:県警),民間企業(1名:SE) 院生(3名):博士課程進学(1名),家庭裁判所調査官(1名),民間企業(1名:貿易) 2014年度: 学部生(3名):大学院進学(2名),民間企業(1名:食品) 2013年度: 学部生(3名):大学院進学(2名),公務員(1名:児童厚生施設) |